ランドセルの素材と安全対策

ランドセルの素材ですが、いいものとは何か、それぞれ何に基準を置くかによって変わってきます。馬の腰の部分の皮(コートバン)を使った光沢があり緻密さが売りの最高級皮革で作られているものもあります。傷にも強く、耐水加工もなされています。クラリーノで知られる人工皮革で作られているランドセル、人工皮革は軽くて丈夫、雨にも汚れにも強い素材です。重さを重視するのであればクラリーノがおすすめです。あと特に注意すべきところは、ランドセルの縫製です。縫い目が揃っているかどうかです。そこが最も傷みやすい部分になります。一年生いや子どもはとにかく落ち着かす、急用でもないのに必ず走ります。給食がはじまると側面のフック(ナスカン)に給食袋をかけるようになります。走るとランドセルよりもその給食袋の振動する幅がひもの分だけ大きく揺れます。その揺れた先が車や自転車のひっかかる恐れがあります。思わぬ事故にもなりかねません。そこで力が加わるとナスカンから抜ける構造になっているかどうか、なかなか気がつかない所ですが、重要なチェック項目です。最近話題になったNASA(米・航空宇宙局)の為に開発された最新素材 テンパーフォームを使ったランドセルがありました。このテンパーフォームを背中の肩ベルトに採用してます。この素材が子ども激しい動きや振動を吸収してくれるそうです。また身体から発散する汗などを素早く吸収するそうです。最も軽いもので800g台のもありました。一番何に重点を置くかによってランドセル選びは変わってきます。是非いいランドセルを選んでください。入学式が待ち遠しいですね。


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